武田さん｜先輩社員からのメッセージ｜セキスイハイム工業株式会社

主な仕事内容

出勤してから「ﾌﾟﾗﾝ読み」と言って、その日に流れるお客様の図面を事前に目を通します。
わたしは班長を担っているので、ミーティングで高負荷・人員配置を決めています。
作業は内壁に石膏ボードを張って、間仕切り班に流す作業をしています。
エアホースを使用したジャンボネイラーという工具を使って、高圧エアーで釘を内壁と外壁に打ち付けて取り付けます。
他にはイレギュラーがあった場合は関係部署に電話で確認、合わせた対応を行っています。

仕事の面白みや、やりがい

元々家を見る事が好きで、色々な家の間取りや形を見る事ができる事が面白いです。
図面を見る回数が増える毎に知識も増えてきて、成長を感じことができます。
最初の1年は並みのスキルで無難に毎日が過ぎる日々でしたが、全国の工業で行われる「技術交流会」という、他の工業と関われる競技会に参加出来たことで自分の意識が大きく変わりました。
そこでスキルも上がったと思いますし、その行事に参加し、他工業と関わるきっかけを設けさせてもらったことでスキルを伸ばせた事を実感しています。

職場について

班員同士の信頼関係がとても強い班だと思っています。
自分自身、班内の先輩たちに大切に育ててもらえた、そんな環境だからこそ、今では自分が班長という立場になることが出来たと感じています。
職場の雰囲気は立場を感じさせない、お互いが叱咤激励できる仲です。
信頼関係があるからこそ、私も年上の班員でも注意を投げかけ、本気で向き合えていますし、受け止めてもらえていると感じることが出来ています。

セキスイハイム工業の魅力

工場のなかで家をつくれる事は、すごい事だと思いますし、一番の魅力だと思います。
そして耐震性の高さや、石膏ボードを打つビスの深さ・間隔までも細部にわたって品質チェックがされているところも
セキスイハイムの強みだと思っています。
図面を展開している従業員・生産している従業員・検査をしている従業員と、同じ敷地内で働いているので、1つの図面を基に、会社全体で家をつくろうとしているところにも魅力に感じます。